2024.08.06 お知らせ

【続報】バングラデシュ国内のデモによる影響について

8月3日(土)より再びバングラデシュ国内のデモが激化した事を受け、政府から8月5日(月)からの3日間は国家休日とする旨が発表されました。これに伴い8月5日(月)は当社のバングラデシュ工場(Maruhisa Pacific)の操業を停止しておりました。

同日、ハシナ首相が辞職すること、並びに暫定政権への移行に向けた方針が発表されました。これに伴い、8月6日の外出禁止令が解除され、当社の工場があるアダムジーEPZ(輸出加工区)からの操業許可を得て同日から操業を再開しております。

EPZ(輸出加工区)はバングラデシュ国内の他地域と比較するとインフラや警備体制が手厚く、現時点で工場の操業上の問題は発生しておりません。今後も情勢を見極めながら、工場の運営と生産活動を行って参ります。