鳴門市とナラヤンガンジ市が「友好都市」協定を締結

3月28日(火)に当社の本社がある徳島県鳴門市と、当社の主力工場のあるバングラデシュのナラヤンガンジ市が「友好都市」協定を締結致しました。

ナラヤンガンジ市のアイビー市長を始めとする訪日団が鳴門を訪れ、「友好都市」締結式、鳴門市の企業訪問(当社へもご訪問)、バングラデシュセミナーにそれぞれご出席されました。

当社は2009年にバングラデシュに子会社を設立したのを機に、日バ両国の交流の橋渡し役を担って参りました。2015年と2017年にはバングラデシュから舞踊団を招き、地元 徳島の阿波踊りに共に出場・演舞するなど、文化交流にも携わって参りました。2020年に友好都市締結に向けた意向書の取り交わしを経て、今回の「友好都市」協定の締結に至りました。

同28日にはバングラデシュからの技能実習生の受け入れのための「N・N共同組合」の設立に関する記者会見も行われ、両市の関係性を深めていくと同時に、不足する日本の働き手をバングラデシュから招き入れる人材交流の面での新たな取り組みも発信致しました。

今後も当社は事業活動を通じた両国への経済的な貢献は勿論の事、両市の未来志向での友好関係の深化に尽力して参ります。

■本件に関する報道

・3月20日付、徳島新聞

https://www.topics.or.jp/articles/-/859086

・3月29日付、徳島新聞

https://www.topics.or.jp/articles/-/863733